2009/02/09

タスマニアの写真集

2009年2月のタスマニア旅行の写真集リンクです。

ホバート (Hobert)
http://picasaweb.google.com/lovely.aki.photos/RossTASAUSTRALIA#

ラウンチェストン(Launcheston)
http://picasaweb.google.com/lovely.aki.photos/LauncestonTASAUSTRALIA#

ロス(Ross)
http://picasaweb.google.com/lovely.aki.photos/RossTASAUSTRALIA#

クレードル山(Cradle Mountain)
http://picasaweb.google.com/lovely.aki.photos/CradleMountainTASAUSTRALIA#


旅行記へは、
1日目:http://lovely-aki-travel.blogspot.com/2009/02/blog-post.html
2日目:http://lovely-aki-travel.blogspot.com/2009/02/blog-post_06.html
3日目:http://lovely-aki-travel.blogspot.com/2009/02/blog-post_07.html

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2009/02/08

久しぶりのシドニー

やっぱり・・・朝10時半にホバートを飛んだ時は、シドニーの気温は26℃。
12時過ぎの着陸前の情報では28℃。。。
ところが、駐車場の車に行ったら既に33℃・・・家の近所に来たら36℃。
昨日のホバートの23℃が懐かしい。。。
シドニーの天気予報では、気温が30℃を超えるような時には、真面目に、水をドンドン飲みましょう。家に居るより映画かショッピングセンターに行きましょう。って勧めてる。

オーストラリアの航空業界も、日本の全国ネットがJAL系とANA系の2社に絞られたのと同様に、カンタス系とバージンの2社。
カンタスはフルサービスで、バージンブルーが格安料金で参入し、日本でもお馴染みのジェットスターはカンタスが始めた安売り部門。

人それぞれ、好みや財政上の理由もあるでしょうから、どこが良い悪いは言わないけど、バージンブルーはパイロットが小脇に新聞を抱えて、CAはショッピングセンターのエコバッグで乗り込んだり。
いささか、街のバスの乗務員の趣。

今日は、たまたま事前の安売りで買えたカンタスのフライト。
機体はB737-800で、ニューヨークで川ポチャしたA320と同サイズ。
あのUS AirはCA3人だったけど、今日のカンタスは5人。
一応、ビジネスクラスも12席積んでるし、機内食のサービスもあるから仕方ないか。
日系のCAとの待遇の比較は、近いうちに長々と書くとして・・・

今日改めて感心したのは、ホバートでの乗務員の交代は当然無し。
到着便の乗客を降ろしたら、パイロットは蛍光色のジャケットを着て、外から機体の目視検査。
CAは、各座席のシートベルトの配列を直したり、次の搭乗客への準備。
それが終わると、二人は機外に出て、搭乗口で搭乗券のもぎり。
残りの3人が機内で搭乗客を受け入れる・・・着陸後25分で搭乗開始!
この機内外の一人何役もの仕事が、人件費削減にもつながっていくんだろうなぁ・・・
それに引き換え日本では、どんなに小さい空港でも・・・・・・だもんなぁ(後日続く)

日が暮れ始めた8時頃にはまだ30℃・・・エアコンも止めて家中の窓を全開。
でも、その直後から「北風小僧の暖太郎~♪♪」が南風に変わり、気温も一気に25℃以下になって
窓からの風が冷た過ぎ・・・これは全開にはしていられない。。。

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2009/02/07

タスマニア 3日目

未明からドシャブリの雨で目がさめるほど・・・起きてみたら雨は上がってるものの、空は一面鉛色で気温も低い。
これから行くホバートの天候が気になるけど、心配しても仕方が無い!

タスマニアの南北に位置する、州一・州二の二つの都市を結ぶ道路だけあって、昨日までとは桁違いの交通量。
とは言え、みんな100km/h以上のスピードで走ってるから、200kmの道程は約2時間。
日本で言うと、名阪国道を片側1車線にして制限速度を110km/hにした感じ。。。
と言っても、特定の人しか理解できないか。。。

このルートは、昔からの幹線で幌馬車が走ってたところなんで、途中の「宿場町」には19世紀の古い建物が一杯。
ロスという街にあるRossBakery Innは、「魔女の宅急便」でキキが世話になっていたパン屋のモデルになったところ・・・映画では崖の上に店があったけど、実際は、何も無い街の「目抜き通り」に面した建物。
「風の谷のナウシカ」の「風の谷」もエアーズロックから50kmのKata Jutaの中にあって、これで2ヶ所を生で見てしまった。

雨上がりのホバートの港近くで開かれる土曜市に行ったら、遠くからでも一際目立つ大きな船体が岩壁に横付けされていて、それが日本の客船「飛鳥Ⅱ」だった。
世界各国の空港で、JAL・ANAの機体を見かけることは良くあっても、こんな地の果てのそのまた果てまで来て、日本の船体にお目にかかるとは。。
マーケットの中を日本人らしい老夫婦が歩いてるのを何組か見かけたけど、やっぱり、飛鳥で来たんだろうなぁ。。。

夕方からは天気も回復して、車で20分走ったら標高1300mの山の展望台に。
ホバート自体が、こじんまりした小さな街なので全て一望・・・街の大きさからしたら高過ぎるくらい。

それにしても、昨日といい今日といい、金曜日・土曜日の夕方なのに、街に人気が全く無い。。。
商店街は、お土産やを含めて全て5時で閉まるから、まぁ、地元の人々は、5時過ぎに歩く必要が無い。。。数少ない観光客も、閉店だらけの寂れた商店街を歩く必要が無い。。。
日本人は、こんな所に来てしまったら困るだろうなぁ~。

木曜の昼過ぎから、実質2日半の旅で、走行距離は1,150km。
高速道路無しでのこの距離は、やっぱり車好きでないと無理かな?!
さて、明日の午後には酷暑のSydney・・・適度な暑さを願って。。。

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2009/02/06

タスマニア 2日目

昨夜は、寝るまでクーラーを入れてたのに、今日の明け方は寒くて目が覚めるような気温。
朝から真っ青な空だけど、風は冷たくて気持ちが良い。
ただ、車に乗ってると、陽射しが強くてクーラーは必須。
今朝のニュースを見る限り、アデレードは今日もまた44℃・・・かと思えば、ゴールドコーストではここ何日間か大洪水で浸水家屋多数で避難所生活が続いてると言うし。。。
なかなか上手くいかない気象環境で!

シドニーでも、郊外の観光地と言うと、100~200km先の所が多いけど、タスマニアしかり・・・ちょっと近くの山まで。っていうと150km先。
でも、高速道路が無くても、100km=約1時間で走れてしまうので、ちょっと2・3ヶ所廻って帰って来たら、今日も、またまた430kmの走行。
明日は朝からホバートに向う予定だけど、それだけでも200km。
明日も300kmくらいかな。。。

オーストラリアの国立公園は、どこでも入園料を取られる。
山の中をトレッキングするだけでも、入山料の支払いが必要。
一人当たり、1日$10~15で、年間パスがあったりして大きな負担にはならないけど、日本でも自然保護の観点から、いくらか徴収したらどうなんだろう!?
誰か任せでは、どんどん自然破壊が進むだけだろうに。。。
か、やっぱり、観光業の人々の反対が大きいんだろうか?!

行程の半分以上は、牧場地帯を走り抜けてニュージーランドと大差無い光景が続くけど、タスマニアの方が海岸線に出て景色に変化があるかな。。。
どっちにしても、こんな所で生活して、どうやって生計を立てているのか・・・余計なお世話だけど、心配になってしまう人々が居る事には間違いない!

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2009/02/05

タスマニア 1日目

今朝6時に起きた時には、家の周りは濃い霧に包まれて、これは空港閉鎖かな・・・
と思ったけど、時間と共に晴上がり、8時過ぎには26℃・・・車でラジオを聞いてる限り、今日の最高気温予報は28~38℃。
日本のスポット予報に比べたらいい加減な予報に思えるけど、いわゆるシドニーの広域地域は半径80kmくらいなんで、関東で言えば、小田原・高尾・川越・牛久・銚子を東京と。
関西で言えば、姫路・米原・和歌山を大阪と言ってるようなもんだから、海岸線と内陸部では気温差が激しい。
まして、日曜日には44℃予報だから、できればシドニーに帰らない方が良いかも。。。

タスマニアと言うと、世界地図を見る限り、オーストラリアの端にチョコッとくっついた島のイメージがあるけど、実は南北250km・・・北海道くらいの島。
南端の州都ホバートに降りて、またまた着陸体験済み空港が増えた!
記憶が正しければ、これで72空港目。

ホバートから北端のタスマニア第2の都市ラウンチェストンまで東海岸を通って北上したら、初日のレンタカーの走行距離は430km。
距離的には東京―大阪に匹敵。
高速道路がある訳でも無く、簡易舗装の一般道を走ってちょうど6時間。

人家のある地域は70~80キロ制限があるけど、ほとんどは無制限で100キロ・・・ここはどう考えても無理だろうという山中まで。。。
今回は、日本で言うトヨタのビッツを予約してたんだけど、いつもの無料アップグレードの結果、ヒュンダイのゲッツになっていた・・・生まれて初めての韓国車体験。
まぁ、作りは日本車に近く仕上がってるけど、自分で買う車じゃないな!!
でも、まぁ、エアコン入れて、山道のグネグネアップダウンを高速で走り切って15km/L以上走ってくれてるから御の字かな。。。
それに、日本ではお目にかかれなくなった5速マニュアルだし、オーストラリアのレンタカーは、まだマニュアルミッションの選択ができるからうれしい!!
特に小型車はパワーが無いし。。。

1泊目は、人里離れた場所の戸建てのビラを予約してたけど大失敗・・・チェックインして、正面ドアにはチェーンロックをかけて、駐車場が建物の裏なんで裏口から出て車に行ったら、裏口はオートロックで外からは開けられない・・・玄関は内側からチェーンで無理。

結局、施設のセキュリティーが来て、玄関のチェーンをでかいペンチで切断。
設備の構造上の問題だから何の請求も無かったけど、オートロックは恐いね!!

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