海住Ａｋｉの旅ネタ: 2010-08

2010/08/29

もうすぐワインに

今年最初のスイスの時・・・３月には３０ｃｍくらいの幹だけしか残っていなかったブドウ達も、約半年の間にスクスクと育って、もうそろそろ収穫の季節。

１時間に１本の電車に１０分ほど乗ってブドウの街へ。
駅前広場には、昔のブドウ絞り機も。
　

ブドウに「鈴生り」という言葉が正しいのかどうか。。。
でも、鈴生り。。。

ブドウ畑には、世界中どこでもバラの花が。
バラは病気に弱く、ブドウより先に病気が発症するので早く手が打てる為らしい。

一面緑の同じような光景は静岡にも。。。
でも、あっちは茶畑、こっちはブドウ畑。

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2010/08/22

真夏の湖上遊覧

夏の日差しを浴びて湖上遊覧。

レマン湖の北側中央部のローザンヌから東端部モントルーまでの約１時間半の船旅。
百聞は一見に如かず・・・斜面に続くブドウ畑と家並みをご堪能ください！！

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2010/08/21

一昨日の（シドニー⇒バンコク）
http://lovely-aki-travel.blogspot.com/2010/08/blog-post_19.html
昨日の（バンコク⇒ウィーン）
http://lovely-aki-travel.blogspot.com/2010/08/blog-post_20.html
の続き。
見逃した人は、そこから始めた方が理解し易いかも。。。

２４ｈ５０ｍ（[シ]１４：０５　[ス]０６：０５）
オーストリア航空のラウンジへ。
単なる乗り継ぎなのに、パスポートコントロールがある・・・入国なのか出国なのか分からないけど、ウィーンのハンコをおされてしまった。
とりあえず、朝のコーヒーを飲んで、ＰＣをネットワークにつないで時間つぶし。
電話やカメラの時間もスイス時間に変えて、財布も「スイスフラン入り」を取り出してクレジットカードを入れ替えて。
　　　　　　　
２５ｈ５０ｍ（[シ]１５：０５　[ス]０７：０５）

Ｆ７０（ＯＥ-ＬＦＪ）に搭乗。
ＡｘｘｘとＢｘｘｘが主流の世界の空で、このＦ７０はＦｏｃｋｅｒ７０・・・機体後方２基のジェットエンジンでも、２＋３が１５列の８０席しか無く、大型バスに翼を付けた感じ。
当然、全席同じ仕様で、ビジネスクラスは１席置きに空席を作って隣に人が来ないように・・・なので、２＋３が１＋２に。
航空会社にしたら、エコノミーの倍の料金を取れば元が取れる訳で、ルフトハンザもだいぶ前から同じ事をしている。
さすがに、ルフトハンザ傘下のオーストリア。
　　　　　　　
２５ｈ５９ｍ（[シ]１５：１４　[ス]０７：１４）

予定より６分早く出発。
予定飛行時間は１時間２０分。

２６ｈ１２ｍ（[シ]１５：２７　[ス]０７：２７）

ウィーンを離陸。
地面から２ｍくらいしか上がってないので、滑走がものすごく速く感じる・・・トラックの運転台で２００キロで走っているようなもの。
機体が軽い分急激に上昇して行くし。。。
前記事で書いたように、滑走路・空港の周りはきれいな牧草地で、空港という仰々しさが全く無い。

２６ｈ３２ｍ（[シ]１５：４７　[ス]０７：４７）

シートベルトサインＯＦＦ。
朝食サービス・・・チーズとトマトを挟んだロールパンにヨーグルト。オレンジジュースにコーヒー。
量的にも、時間的にも、朝８時でちょうど良し！！

２６ｈ５０ｍ（[シ]１６：０５　[ス]０８：０５）

仮眠・・・熟睡はしなくても、目を瞑って安静に。
雲海の先には、真夏でも雪を被ったままのアルプスの山々が。

２７ｈ１８ｍ（[シ]１６：３３　[ス]０８：３３）

降下開始。
ちょうど、レマン湖の東端に差し掛かる頃。
ジュネーブはレマン湖の西端。

２７ｈ３６ｍ（[シ]１６：５１　[ス]０８：５１）
ジュネーブに着陸。
飛行時間１時間２４分。

２７ｈ４３ｍ（[シ]１６：５８　[ス]０８：５８）
降機。
この機体のドアの内側は、自前のタラップになるように下に開く。
ドアが完全に下がったら、ステップと手すりが出てくる・・・これでどんな小さな空港でも自力で乗り降りできる。
でも、大きな空港では、大型機のようにブリッジが来て外から開けてもらう訳ではなく、中からドアを開けたあとでブリッジが寄って来る。

２７ｈ５６ｍ（[シ]１７：１１　[ス]０９：１１）
荷物引取り外界へ。
今回は、無事に一緒に飛んで来てくれた。
オーストリアでパスポートコントロールがあった代わりにジュネーブでは無しで国内線扱い。
ヨーロッパ内の国境越えは最近は非常に簡単。
このところチューリッヒから列車のパターンが多かったから、ジュネーブに降りるのはちょうど２年ぶり。

２８ｈ１２ｍ（[シ]１７：２７　[ス]０９：２７）
列車出発。
まだ着陸してから３６分・・・スイスの空港は、列車へのアクセスが非常に便利で、ほとんど何処へでも乗り換え無しに行ける。
ジュネーブ空港から約５分でジュネーブに着き、そこから先は田園風景・・・牧草地に、ヒマワリ畑に、ブドウ畑。。。
またスイスかぁ～と思いながら、ボォ～っとした時間を過ごす。

２９ｈ１８ｍ（[シ]１８：３３　[ス]１０：３３）
列車到着。
日本のようにプラットホームが高くなく、列車からは３段くらいのステップを下りないといけないので、大きな荷物がある時はひと苦労。

２９ｈ２３ｍ（[シ]１８：３８　[ス]１０：３８）
ホテルの部屋着。
いつも利用している駅前ホテルなので、朝１０時半でも部屋に入れてくれるし、チェックインも全て記入済みでサインするだけ。
何とか、２９時間半を切って移動は終了・・・さぁ、荷物を開けて片付けないと。。。

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2010/08/20

赤裸々な旅風景②（バンコク⇒ウィーン）

昨日の（シドニー⇒バンコク）
http://lovely-aki-travel.blogspot.com/2010/08/blog-post_19.html
の続き。
見逃した人は、そこから始めた方が理解し易いかも。。。

１１ｈ５３ｍ（[シ]０１：０８　[ス]１７：０８）
乗り継ぎカウンターで、ジュネーブまでの搭乗券を手に入れて、タイ航空のラウンジへ。
今度は真剣に寝ないといけないから、搭乗前にグッタリしてしまうように、サンドイッチ・カレーパフ・豚まんを食べながら、ジョニ黒ダブル＋ソーダを２杯ほど。。。
バンコクまで飛んでる途中に書いたメールを送り、受けたメールのチェック。
１８日の読売新聞衛星版を読む・・・東南アジア圏は、どこでも日本の新聞が読めるから有り難い。

１３ｈ２５ｍ（[シ]０２：４０　[ス]１８：４０）
B７７２ER（OE-LPA）に搭乗。
オーストリア航空に４機しか無い最大の機体のこれまた１番機で２００５年９月に導入。
出されるので、仕方なくウエルカムドリンクのシャンパンを１杯。
自分がグルメでは無いので、オーストリアという国がグルメの国なのかどうか知らないが、食に関してはオーストリア航空は凝っている・・・何といっても、調理専門のコックが１人白衣にコック帽で乗っている。
機内食のオーダーもコックが取りにくる。
２食目の朝食メニューもホテルのルームサービス方式で、メニューの食べたい物をチェックして事前に渡しておく。
ちなみに、食べるより睡眠が優先なので、「朝食に起こさないでくれ」でオーダー。
このルームサービス式は、カンタスや他の航空会社でも導入済み。
　　　　　　　
１３ｈ５６ｍ（[シ]０３：１１　[ス]１９：１１）
予定より１６分遅れて出発。
出発予定時間より早く搭乗は完了してドアも閉めたのに・・・荷物絡みかな？！
今晩の飛行時間は、１０時間１５分だそうなんで、明日のウィーン着が朝０５：３０くらい・・・朝食はパスして正解！
さもないと４時前には起こされて１日が長過ぎる。
　　　　　　　
１４ｈ１５ｍ（[シ]０３：３０　[ス]１９：３０）
バンコクを離陸。
全天を照らすような稲光が連続している・・・やっぱり東南アジア。

１４ｈ２９ｍ（[シ]０３：４４　[ス]１９：４４）
シートベルトサインOFF。
２時間の仮眠をしたとは言え、さすがにシドニー時間の朝４時前で一番眠気が襲ってくる時間。
食事までは、何もせずにボォ～っと過ごす・・・脳が活発になって目が覚めてしまわないように。

１５ｈ００ｍ（[シ]０４：１５　[ス]２０：１５）
１食目のサービス開始。
今回は最初から白ワイン（リースリング）で。
メインコースのオプションが３つしかない代わりに、前菜にも３つのオプションが・・・それも、ビジネスクラスでは珍しくスープまで。
前菜は、
　　ツナのタタキ・・・ソースがシソではなくShishoになっていた
　　鶏胸肉のグリル
　　アスパラガスクリームスープ
メインは、
　　ビーフヒレステーキ
　　ブラックタイガー海老のパスタ
　　チキングリーンカレー
ステーキに行きたいところを迷ったあげく、ツナとグリーンカレーで落着。

１５ｈ１８ｍ（[シ]０４：３３　[ス]２０：３３）
シートベルトサインON。
バングラデシュからアンダマン海にかけて、グラスのワインや水がこぼれそうになるくらい。
揺れがひどくて液体がこぼれそうになった時は、絶対に手で持って安定させようなんて思わないこと・・・人間の腕は機体の揺れに対応できるほど俊敏では無い！
一番良いのは、布か紙を上に被せてテーブルに押さえつけて置く・・・これで衣服への被害は最小限に抑えられる。

１６ｈ０７ｍ（[シ]０５：２２　[ス]２１：２２）
食事終了。
結局、今回のワインは３杯まで。
寝るためには、コーヒーを飲まず、デザートのマンゴ・アイスクリームで終了。
コーヒーのオーダーまでコックが取りに来る・・・それに１０種類のコーヒーだけのメニューがある。
確かに、ウィンナコーヒーの名前は日本にもあるな！

１６ｈ１５ｍ（[シ]０５：３０　[ス]２１：３０）
２０１０年８月１８日の本寝。
アイマスクに耳栓の完全防備で・・・これをしないと、朝食サービスで起きてしまう。
シートに敷くシーツも用意してあったけど、そんな面倒くさい事はせず！

２１ｈ３０ｍ（[シ]１０：４５　[ス]０２：４５）
シートベルトサインON。
目を開けてみると３時前。
少し前から、下から突き上げるような揺れが何度かあって、その度に目が覚めたけど今回は最大級で１５分くらいでシートベルトサインもOFF。

２３ｈ３０ｍ（[シ]１２：４５　[ス]０４：４５）
ローマニア上空で目覚め。
途中で目覚めたにしろ、７時間１５分の睡眠・・・まぁまぁ身体も良好。
まだシートは倒したまま、耳栓を外してｉＰｏｄの音楽で脳を刺激。

２３ｈ５８ｍ（[シ]１３：１３　[ス]０５：１３）
降下開始。
シートを立てて、寝起きのオレンジジュースを１杯もらって飲む。
家を出てから、ほぼ１日経過。

２４ｈ２５ｍ（[シ]１３：４０　[ス]０５：４０）
ウィーン空港に着陸。
飛行時間１０時間１０分。
ここでの乗り継ぎは、２００６年１１月以来３年半ぶり。
しかし、この田舎国際空港は、柵も無くてどこまでが空港の敷地なのか分からない。
どんな景色かは、明るくなった離陸時に。

２４ｈ３３ｍ（[シ]１３：４８　[ス]０５：４８）
降機。
さすがに、ヨーロッパの観光地・・・やたらとＪＣＢのスティッカーが目に付く。
日本からの観光客は多いんだろうなぁ～。

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2010/08/19

赤裸々な旅風景①（シドニー⇒バンコク）

昨日のお約束
http://lovely-aki.blogspot.com/2010/08/blog-post_18.html
通り、赤裸々な移動中の風景を。。。

旅の長さと時差を理解してもらえるように、経過時間・[シ]シドニー時間・[ス]スイス時間の３つで表現。
こんなに事細かに記録して旅をしたのは始めて・・・あんまり大したことしてないなぁ～

００ｈ００ｍ（[シ]１３：１５　[ス]０５：１５）
タクシーで自宅を出発。
いつも使っているパキスタン人の運転手は時間に正確で、今日も１３：１５の予約で５分前に来てくれたので予定通り。

００ｈ３５ｍ（[シ]１３：５０　[ス]０５：５０）
シドニー空港到着。
こんなにスムーズに走れる時間があるのかと思えるほど順調に。

００ｈ４０ｍ（[シ]１３：５５　[ス]０５：５５）
待ち時間無しでチェックイン完了。
今日の旅程は、タイ航空でバンコクへ、オーストリア航空でウィーン経由ジュネーブまで。
荷物はジュネーブまでスルーだけど、スターアライアンスなのに、ウィーンから先の搭乗券は発行できず。

０１ｈ０５ｍ（[シ]１４：２０　[ス]０６：２０）
ニュージーランド航空のラウンジへ。
工事中で出国ゲートが１ヶ所になってしまっているので、カンタス側から延々と歩かされる・・・成田のターミナル-１よりマシ！
このラウンジは、シンガポール航空以外のスターアライアンス各社とマレーシア、バージンアトランティック、等々が利用。
まずは、オカキを食べながらビールを１本飲み、最新の会社の受信メールをPCに同期。

０１ｈ４５ｍ（[シ]１５：００　[ス]０７：００）

A３４６（HS-TNA）に搭乗。
タイ航空の６機のA３４６のうち２００５年６月に導入された１番機。
２００６年６月にチューリッヒ線で乗ったのが最初かな？！
ギリギリのオンラインチェックインで隣席が空く工夫をしたはずなのに、隣に変な若いインド人が来た・・・と思ったら勝手に別席に移ってくれた。
一人で過ごせる窓側ほど楽な旅は無い！
お祝いに、ウェルカムドリンクのシャンパンを１杯。

０２ｈ０５ｍ（[シ]１５：２０　[ス]０７：２０）
予定より５分早く出発。
バンコクまでの飛行時間は、９時間２０分だそうな。

０２ｈ２１ｍ（[シ]１５：３６　[ス]０７：３６）

北に向かってシドニー空港を離陸。
シティを右手に見ながら、シドニー湾をパラマッタ川沿いに飛行。
離陸後５分で、会社のビルの真上を飛ぶ・・・みんな仕事してるかな？！

０２ｈ２９ｍ（[シ]１５：４４　[ス]０７：４４）
シートベルトサインOFF。
今日は早い・・・天気も良いし全然揺れず。
とりあえず映画を１本・・・何故か機内では日本映画に目が行ってしまい、唯一の日本映画だった「SAYONARA ITSUKA」を。

０２ｈ４０ｍ（[シ]１５：５５　[ス]０７：５５）
１食目サービス開始。
時差を考えると、重い朝食のイメージ。
まずは、前菜と共にジョニ黒のソーダ割りを１杯。
今日のメインは、
　　海老と鱈の白ワインソースとパスタ
　　ラムとほうれん草炒めとライス
　　チキンと茄子のグリーンカレー
　　ローストビーフとマッシュポテト
でシーフードパスタを選択。
（機内食の写真を撮る趣味は無いので悪しからず）
外食が続く時は、どうしても好きな肉に目も口も行ってしまうので、できる限り肉以外から選ぶように努力。
食事と共に白ワインを２杯ほど。

０５ｈ１０ｍ（[シ]１８：２５　[ス]１０：２５）
仮眠開始。
食事もデザート・コーヒーまで終わり、映画も終わり、時差調整活動の始まり。
シドニー時間は夕方でも、スイス時間の夜まで起きて居れないので今のうちに数時間寝ておく・・・週末のちょっと昼寝の感じ！
熟睡してしまわないように、iPodの音楽を低音量でかけたまま。
降下を始めるまで音楽は聴いたまま。

０７ｈ０５ｍ（[シ]２０：２０　[ス]１２：２０）
仮眠終了。
約２時間、グッスリ眠ってスッキリ目覚めたら、ちょうど赤道を越えて北半球に入ったところ。
PCを取り出して、空港で同期した未読メールを見て返事を用意して・・・全く邪魔が入らない環境でメールボックスの整理。

０７ｈ５０ｍ（[シ]２１：０５　[ス]１３：０５）
水分補給・・・ペリエを一缶。
アルコールばかり飲んでいられないし、糖分も要らないし、機内ではもっぱら炭酸水ペリエ。

０８ｈ２０ｍ（[シ]２２：３５　[ス]１４：３５）
シートベルトサインON。
１０分くらい前から揺れ始めていたけど離陸後初めてのサイン。
でも大した揺れもなく５分足らずでOFF。

０８ｈ４５ｍ（[シ]２３：００　[ス]１５：００）
２食目サービス開始。
今回はパス・・・時差調整には出されるままに食べていられない！
ちなみに、チキンとマッシュルームのオリエンタル風焼きそばでした。

０８ｈ５５ｍ（[シ]２３：１０　[ス]１５：１０）
ペリエ２本目。
スイス時間ではオヤツの時間なんで、ピーナツをもらって食べる。
仕事のメールもひと段落したので、この記事を打ち始める。

１１ｈ１３ｍ（[シ]００：２８　[ス]１６：２８）
４万フィート（１万２千メートル）から降下開始。
バンコク着陸まであと約２５分。
PCも終了して着陸準備・・・さすがに眠気が。。。

１１ｈ３５ｍ（[シ]００：５０　[ス]１６：５０）
バンコク空港に着陸。
飛行時間は９時間１４分。
現地時間は２１：５０、外気温２８℃。　

１１ｈ４７ｍ（[シ]０１：０２　[ス]１７：０２）
降機。
この機外に出た一瞬感じるムッとした空気・・・東南アジアだなぁ。
次の便まで２時間弱。

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2010/08/15

春のＷｏｌｌｏｎｇｏｎｇ

２ヶ月前には、北に１時間走ってＴｅｒｒｉｇａｌへ。
そして、今日は南に１００ｋｍ走ってＷｏｌｌｏｎｇｏｎｇへ。
途中で強いスコールに遭遇したものの、気温も２０℃あって本州のゴールデンウィーク並みの陽気。
もちろん半袖Ｔシャツにサングラスで過ごせる気候。

着いた時には、出遭ったスコールが沖に出て雨を降らしているのがハッキリ見えて。