予約サイトの実態

航空券・レンタカー・列車・ホテル・・・と、世界中どこでも個人がインターネット経由で予約・購入できる便利な世の中。
先週までの旅行も９５％は出発前に事前予約・購入したもの・・・その中で、唯一激怒させてくれた予約サイトがあったので実名で紹介。

７ヶ所の滞在先の予約に際し、大手チェーン系で適当なホテルがある場合は、ほとんどが最安料金保証されているので、直接ホテルのサイトで予約を入れるのが最善策。
適当な物件が無い場合、現地の単独ホテル探しが必要なのでホテル予約サイトの活用が必須。

大手旅行社のＪＴＢが本体と切り離して運営している予約専用サイトのトルノス（http://www.tornos.jp/）経由でミラノのホテルを予約。
予約ボタンの横には、金額と条件として税込、ベッドのタイプ、朝食付き、禁煙、Free Upgrade、Early Check-In、Late Check-Out、と書かれていたので予約。
ところが、当日朝９時にホテルに行くと、前夜満室なのでEarly Check-In はできないと。。。

それほど期待はしていなかったけれど、とりあえず予約条件と違ったのでトルノスにメールで報告。


すると、激怒を招く予想外の返信が。。。
これが、実際の返信文
レートプラン上に「Free Upgrade Early CheckIN」と
記載がございました場合でも、事前に「ｘｘｘｘｘ ホテル」
まで、お部屋のアップグレードや、アーリーチェックインの
利用希望をお伝えいただきませんと、ご宿泊当日、
チェックイン時にご要望いただきましてもホテルでは
対応出来ません。

何の為の予約サイト？！
保証できない条件なら書くなよ！
ホテルと直接交渉しなければいけないなら、
こんなサイト使わないし！


日本だからこんなサイトが許されるのか？！
個人的なお勧めは、こんないい加減なサイトは使わないことですね。
変な期待をさせられて現地に行くと、せっかくの旅行にイヤな想い出が残るだけ。


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２２日目：シドニー着

サンフランシスコからシドニーまでの１４時間１０分のフライトも無事に終え、１８泊２２日の旅も終了・・・西回りで太陽を追いかけたので、最後にシワ寄せが来て機中２泊になった計算。
最初の１泊と合わせて機中泊は合計３泊。

３週間で、シドニーの季節がすっかり変わってしまい、このブログの「標準木」も、葉の色を変えるだけでなく、そのほとんどを落としてしまっていた。

芝生も色とりどりのカーペットに様変わり。







この週末は、月曜日からの仕事復帰に向けて。。。
旅行中の写真集は、徐々にアップして、右側のリンクに追加します。

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２１日目：人生に無い一日

日本時間では、既に２０１２年５月２４日の正午を回ったところ。
アメリカ西海岸では、やっと５月２３日の日没を向かえ、外は薄暮状態。

サンフランシスコからシドニーへの１４時間のフライトは、深夜に出発し、日付変更線を超えて、早朝に到着。
と言うことで、２３日に出発した便の到着は２５日。

２０１２年５月２４日は、日付変更線を跨ぐ瞬間だけで、実際に生活する時間は皆無。
逆方向は、到着時間が出発時間よりも前の過去になってしまう・・・これは、日本からハワイに飛んだ時と同様。
丸い地球と日付変更線の不思議な世界！！

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２０日目：とうとう帰路に

アメリカ大陸での６泊７日も今日で終了・・・現地時間では、まだ５月２３日の昼下がり。

飛行時間は２４時間程度でも、現地時間のカレンダーだけで見ると、これからほぼ２日かけてシドニーに戻ることに・・・水曜日の日中に出て、金曜日の朝に到着。

まずは、シャーロットからサンフランシスコまで、約５時間のフライト。

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１９日目：シャーロットの１日

シャーロットから北西に約２００ｋｍ・・・車で約２時間半走ると、２０００メートル級の山々が連なる一帯に。
その中の一つのGrandfather Mountain（直訳すれば、祖父ちゃん山）

山頂からの素晴らしい眺望や新緑だけでなく、ちょうど標高１マイル（１６００メートル）のところに吊り橋があるのが売り。

新緑のキレイな木々に囲まれた、山頂へのドライブウェイ。





細かいところに目を向けると・・・

最盛期は過ぎてしまったようでも、まだツツジに似た花がチラホラと。

山肌は、高山植物のような、風に耐えてきた低木が花を付けて。。。

ちょっと見上げると、野生のリスが木の枝に。






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１８日目：雨天から晴天へ

４泊５日のニューヨーク滞在を終え、今回の旅の最終滞在地へ。

昨日の好天とは大違いで、朝から土砂降りの上に稲光まで登場するニューヨーク。
気温もドッと下がって１５℃程度。

そんなニューヨークを離れて、ノースキャロライナ州のシャーロットに到着。
ノースと言いながら、大陸の南東部に位置しているので、ニューヨークからたった１時間２０分のフライトで、気温は３０℃。


アメリカ南部の気候は、どこでも日が沈みかけてからが気持ち良い！
乾燥した暖かい風に吹かれながら飲むビールの美味しいこと！！


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１７日目：州都アルバニー

きっと、ニューヨーク州の州都はニューヨークだと信じている人も多いことでしょう。。。
実は、マンハッタンの西側を流れるハドソン川の上流・・・ニューヨークから北に約２５０ＫＭ行った所にあるアルバニーが州都。

街は、ハドソン川に面して。
ゆったりと流れる川の畔には、フランクフルトのように新旧の建物が重なり合って。。。

相変わらず、オーストラリアのように広々と走れる高速道路。
だけど、通行料金が高くないですか？？
もちろん、日本とは比較にならない値段でも、橋１本で＄５だったり、２５０ｋｍほど走って＄６取られたり。。。
にもかかわらず、路面の状態は決して良くないし。。。


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１６日目：マンハッタン

ニューヨークでは、郊外に住んでいても、たまにはマンハッタンに。

昔は無かったのに、ノンストップの電車が走るようになり、３０分余りで４２丁目のグランドセントラル駅に。
相変わらず薄暗い駅の構内と電車の熱が充満するプラットホーム。

９・１１事件で崩壊したＷＴＣビルの跡地は、厳重なセキュリティーの下で公開され、新しいビルの建設工事が進む現場の横には、前のビルが在ったところに大きな池が。
（パノラマ撮影しているので、周りのビルが歪んでます）

今日も天候に恵まれて、２５℃前後の暑い１日に。
セントラルパークの緑の背後には、遠くニューヨークの摩天楼が立ち並ぶ。

ニューヨーク５番街の夜。
今日は先端を緑にライトアップされた、エンパイアステートビル。
２５年前に比べると治安も大きく改善され、夜も歩ける街に変わったニューヨーク。






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１５日目：２５年前の住居

２５年前に住んでいたアパートは、今も昔と変わらず健在・・・なかなか懐かしいもの。
そろそろ、築４０年の物件になるのでは？！

アパートに隣接する公園には野生のリスが・・・これも２５年前と変わらず。。。
もちろん、何回かの世代交代はあったのだろうけれど。

何か、何も変わってなくて２５年前にタイムスリップした感じだけれど、公園にあったＢＢＱコンロが撤去されていたり、公園内への犬の立ち入りが禁止されたり、細かいルールの変更が施されていた。

通っていたオフィスも、ビルはそのまま残っているけれど、既に移転して別会社が使用している。
時には、リスではなく野生の鹿が出没していたところ。
故郷では無いけれど、こんなに懐かしい気分になれたのは、住み易い所だったからだろうか？！


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１４日目：大西洋横断

１２泊１３日のヨーロッパ５ヶ国の旅を終了。

アジアに住んでいると、あまり意識することの無い大西洋・・・今日は、その大西洋を横断して、アメリカ東海岸のニューヨークへ。

ニューヨークは、海外生活の原点・・・１９８７年５月３１日に、ニューヨークＪＦＫ空港に降り立ってから、ちょうど２５周年。
今回は、昔の住居周辺を歩いてみたり、当時の同僚に会ったり・・・観光と言うより回顧が目的。

それにしても、アメリカンへの入国は時間がかかる。
今日も、入国審査のの列に１時間以上並び・・・ディズニーランドではないんだから、もうちょっと改善してくれても良さそうなもの。
なので、着陸してから予約済みのレンタカーに乗るまで、ちょうど２時間。

ニューヨークの運転は、相変わらず荒いなぁ～
シドニーのノンビリ運転をしてると事故ってしまいそう・・・みんなが日本並みに焦って運転しているのが良く分かる！


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