2013/05/21

意図してない目的地

アメリカの西海岸ロサンゼルスから、西アフリカの国セネガルのダカール(Dakar)に飛ぶつもりだったカップルが、東南アジアの国バングラデシュのダッカ(Dhaka)に飛ばされてしまったという事件・・・荷物が別の地に飛ばされることがあっても、乗客自身が行ってしまうとは。。。

この2人・・・トルコ航空でイスタンブール経由のフライトを予約したらしいけれど、「ダカール」と「ダッカ」の発音の違いに気が付いたらしいけれど、トルコ語での違いだと思い込んでいたらしい。
本人たちが最終的に間違ったフライトだという事を確認したのは、イスタンブールからの乗継便に乗り、フライト・インフォーメーションの画面を見て・・・明らかに飛んでいる方向も目的地も違う事を確認!

最終的に、トルコ航空がダカールまでのフライトを用意してくれたらしいけれど、自分の目的地を確認するのに一番確実なのは、3文字の空港コード・・・これは、全世界でユニークなので間違えようがない!
ちなみに、ダカールは「DKR」、ダッカは「DAC」・・・同じ東京でも成田は「NRT」で羽田は「HND」、大阪も伊丹は「ITM」関西は「KIX」神戸は「UKB」。


こんな話を読んでいて思い出しだ自らの体験・・・もう20年以上前に初めてスイスに行った時。。。
ドイツのフランクフルト経由でスイスのジュネーブへ・・・ジュネーブは「Geneva」のハズなのに、搭乗券に印刷された便のゲートに行くと、表示されていたのは搭乗券と同じ便名なのに行き先は「Genf」。
今なら全く問題ないけれど、当時は非常に不安な状況で、ゲートで確認し機内でも確認したような状態!
何てことはない・・・ドイツ語では、ジュネーブのことをゲンフと言うらしい。。。

飛行機の先頭には、バスのように行き先表示が無いので、くれぐれも乗り間違えて全く違う地に連れて行かれないように気をつけましょう!!

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2013/05/11

運賃1円刻み

JR東日本や他私鉄が、来年4月の消費税増税に合わせて、運賃を10円単位から1円単位に変更することを考慮していると。。。

何で、電車やバスの運賃が10円刻みかと言えば・・・1円玉と5円玉の釣銭を用意する労力の大きさから?!
だったとしたら、完全に事業者主体で、事業者が損しない料金体系になっていたのか?!

そして、ICカードを使って乗車する人が増えた今・・・
- 乗客は切符を買う手間が省ける。
- 事業者は券売機や釣銭を減らせる。
もっと言えば、ほとんどのICカードがプリペイドで、何千円単位で先払いしている状態・・・昔からの回数券は、10回分先払いしたら11回乗れるのが普通。
先払いした時点で、それなりの割引があっても良いのでは?!
高額のテレフォンカードにも額面以上の利用額が設定されていたし。。。

ICカードに入金されているのは仮想現金であり、1円と言わず1銭単位での処理も可能なハズ。
公衆電話が10円単位の課金だった状態から、携帯電話では課金が1円や銭単位になったのと同じことができるハズ!

1km単位の駅間料金設定もできるだろうし、ETCやシドニーのシティレールのように曜日や時間帯別の料金設定もできるだろうし。。。
現金を介在しない料金設定が、いくらでも導入できるのでは?!
最終的に、シンガポールのMRTのように、券売機で切符を売るのではなく、IC乗車券を売るだけにできるのでは?!

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