2012/01/15

1週間遅かったら

成田行きの機内食積み忘れだけでなく、シドニーへの帰国便でも引き返しを経験するところだった。。。

先週土曜日からちょうど1週間後のJL771便・・・離陸直後の使い捨てライターの発火で成田に引き返し、成田の門限に引っかかって再出発できず、約12時間遅れの今朝の出発・今晩の到着に。

まずは、機内清掃のやり方・・・もし、この便の乗客の言う通り、ライターが前便から座席に挟まっていたとしたら、機内清掃の手落ち。
きっと、電動のシートを動かした時に着火させてしまったんだろうけれど。。。

このちょっとした事故によって生じたコストは・・・
- シドニーまでの約9時間分の燃料の海洋投棄
- 260人の乗客の成田でのホテル代
- 機内食の廃棄と再搭載
- シドニーで折り返し便を待つ乗客の丸1日の手配
- ひょっとしたら、到着後12時間で再乗務させられなくて新たなクルー一式

JALのホームページには何も載って無いので、社内では重大事故扱いにはなっていないのだろうけれど、乗客からすれば大きな迷惑で・・・オーストラリア観光の人は1日無くなってしまって。。。
航空機の、特に国際線の遅れは付き物だけど、簡単な人的努力で無くせるなら無くして欲しいもの。

それに、やっぱり成田の門限・・・羽田だったら翌朝まで待たずに飛べたのに、日本の玄関は24時間開いていて欲しいもの。

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